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mas1xx_ope:use_webui:lte_setting:start

LTE 設定

LTE Module の設定を行う画面です。

LTE 設定画面


『接続設定』タブ

PPP 関係のパラメータを設定します。
PPP(LTE) 接続の設定 のパラメータを設定する画面になっています。

項目 内容 初期値
回線接続有効LTE回線を使用するかどうか 無効
接続方式持続接続を行うか、オンデマンド接続をするか1)常時接続/オンデマンド 常時接続
APNAccess Point Name(APN)を設定する 空欄
キャリアID / PLMNキャリアID もしくは PLMN2) を選択する1(NTT docomo) / 2(KDDI MNO) / 3(Softbank) / 4(SIM Free) / 5(KDDI MVNO) / 5桁の数値(PLMN直接指定) 1 
PLMN(Secondary)バックアップに使用するキャリアのPLMNを設定する。3) 5桁の数値(PLMN直接指定) 1 
PDP TypePDP Typeを選択するIP / IPV4/V6同時利用 IP
認証方式認証方式を選択するCHAP / PAP / 認証なし 認証なし
接続アカウントPPPの接続アカウントを設定する 
接続パスワードPPPの接続パスワードを設定する 
PPP I/F ローカルアドレスPPPインターフェイスのローカルアドレスを設定する4) 
PPP I/F リモートアドレスPPPインターフェイスのリモートアドレスを設定する5) 
無通信タイムアウト時間 [秒]無通信タイムアウト時間を設定します 0
ICMP Peer Monitoring 通信モジュールがきちんと動作しているか PING による監視を行う機能6)   無効
デフォルトルートPPP にデフォルトルートを設定するか選択する7)   無効
異常時リセット異常発生時、LTE デバイスをリセットするか選択する 有効
切断時リセットPPP 切断時、常に LTE デバイスをリセットするか選択する 無効


『ステータス・制御』タブ

PPP 接続・切断の制御、LTE Module のリセット8)を行います。

LTE 制御・ステータスタブ

1)
QMI 接続の場合、オンデマンドは選択できません
2)
マルチキャリア対応 SIM を使用した LTE 接続設定 を使用した、キャリアの切り替えを行う場合は、メインとして使用するキャリアのPLMNを設定する。
3)
マルチキャリア対応 SIM を使用した LTE 接続設定 を使用した、キャリアの切り替えを行う場合は設定する。切り替えを行わない場合は空欄にしてください。
4) , 5)
接続に失敗するケース以外は基本空欄にしてください
6)
LTE通信の経路上で応答するホップ数が最小のアドレスを対象にPingを送信し、応答がない場合 PPP を切断します
7)
インターネットに抜けるケースでは基本有効にしてください
8)
SIM を交換した場合など
mas1xx_ope/use_webui/lte_setting/start.txt · 最終更新: 2024/02/27 15:48 by サポート