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mas1xx_ope:use_webui:wireless_module_setting:start

Wireless Combo Module 設定

MA-S1xx/LW に搭載されている、WirelessLAN/Bluetooth/BLE コンボモジュール RS9116 の設定を行う画面です。

Wireless Module動作モード設定


動作モード設定

現状のドライバ・ファームウェアでは複数の無線規格を同時に使用すると安定しないので、使用する無線の種類をこの画面で選択します。
Module が WirelessLAN で使用中の場合、モード変更はできません。

Module 使用中のため動作モード変更不可


Network 設定

Network 設定

『動作モード設定』で “Wireless LAN” を選択した場合、この画面で

  • AccessPoint/Station 選択
  • Wireless LAN 自動起動
  • SSID 選択 (Station のみ)
  • WPA Passphrase (Station のみ)
  • ifup Method
  • IP Address/Netmask (固定割り当てする場合、ほぼ AccessPoint で利用)

の設定を行います。


AccessPoint にする場合

上の画像のように “AccessPoint” を選択し、下記の設定をします。

  • ifup Method → “Static” を選択
  • IP Address/Netmask を設定


Station にする場合

SSID 検索

“Station” を選択し、『SSID選択』 横の『検索』ボタンをクリックし、近隣の AccessPoint の検索を行います。


SSID検索 確認ダイアログ


SSID 検索中


検索が完了したら、『SSID 選択』のプルダウンメニューから接続する SSID を選択し、パスフレーズを入力して 『設定』をクリックします。
“ifup Method” は普通の AccessPoint に接続する場合、“DHCP” を選択します。

WPA Passphrase 入力


設定が完了しましたが、次回機器の起動時に自動で接続されるように設定されただけなので、今すぐ接続したい場合は 『起動』をクリックします。

WirelessLAN 接続


接続ができると、ステータスが 『動作中』『接続中』になります。

Station 接続完了


生成される設定ファイル

Station にした場合、下記 2 つの設定ファイル1)が生成されます。

  • /etc/network/interfaces.d/wlan0
wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet dhcp
	wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wlan0.conf
  • /etc/wpa_supplicant/wlan0.conf
wlan0.conf
p2p_disabled=1
network={
	ssid="Buffalo-A-xxxx"
	psk=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
}


AccessPoint 設定

ステータス表示

1)
ファイル内容サンプルです
mas1xx_ope/use_webui/wireless_module_setting/start.txt · 最終更新: 2021/04/05 07:57 by admin