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mas1xx_ope:use_webui:wireguard_vpn_setting:start

以前のリビジョンの文書です


WireGuard VPN 設定


設定画面への移動

左側のメニューより「WireGuard 設定」をクリックします。


本装置の設定

本装置側の設定を行います。

本装置がサーバ側の場合

項目 内容
WireGuard 接続有効WireGuardを使用するかどうかを選択します 
Tunnel IP Address/PrefixVPN用のIPアドレスです。WireGuardで構成するVPNにて、本装置が使用する任意のアドレスを設定します。例:10.100.0.10/32
Listen PortWireGuardがListenするポート番号を設定します。※Firewall 設定で許可が必要です 
WireGuard PublicKey本装置で生成した公開鍵が表示されています 


本装置がクライアント側の場合

項目 内容
WireGuard 接続有効WireGuardを使用するかどうかを選択します 
Tunnel IP Address/PrefixVPN用のIPアドレスです。WireGuardで構成するVPNにて、本装置が使用する任意のアドレスを設定します。例:10.100.0.10/32
Listen Port空欄にします 
WireGuard PublicKey本装置で生成した公開鍵が表示されています 


対抗側(Peer)の設定

対抗側の設定を行います。


「Add Peer」をクリックします。


対抗側との接続に必要な情報を設定します。(全ての設定が終わったら「SAVE」をクリックします)

本装置がサーバ側の場合

項目 内容
Peer PublicKey対抗のクライアント側で生成した公開鍵を設定します 
Peer Address空欄に設定します 
Peer Port空欄に設定します  
KeeoAlive OnNAT を保持するための KeepAlive 送信を行うかどうかを選択します。サーバ側の場合は無効  
Allowed IPs本装置への接続を許可する、対抗端末のVPN用のIPアドレスを設定します。※Add Allowed Entryをクリックし追加します例:10.100.0.1/32 


本装置がクライアント側の場合

項目 内容
Peer PublicKey対抗のサーバ側で生成した公開鍵を設定します 
Peer Address対抗のサーバ側のWAN側のIPアドレスを設定します例:10.10.10.1 
Peer Port対抗のサーバ側のWireGuardが、Listenするポート番号を設定します。  
KeeoAlive OnNAT を保持するための KeepAlive 送信を行うかどうかを選択します。本装置がNAT配下にある場合は有効に選択します。  
Allowed IPsWireGuard経由で通信するネットワークアドレスを設定します。※Add Allowed Entryをクリックし複数選択可能です。例:10.100.0.1/32、192.168.211.0/24 
mas1xx_ope/use_webui/wireguard_vpn_setting/start.1640582079.txt.gz · 最終更新: 2021/12/27 14:14 by サポート