WireGuardで使用するポート番号を許可しておきます。
Firewall 設定をクリックします
“Add Filter Entry” をクリックし、ルールを追加します。
WireGuard で Listen するポート番号を許可する設定を入力し、“SAVE” ボタンをクリックします。
WireGuardの設定を行います。
項目 | 内容 | 値 |
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WireGuard 接続有効 | WireGuard を使用するかどうかを選択します | |
Tunnel IP Address/Prefix | VPN 用の IP アドレスです。WireGuard で構成する VPN にて、本装置が使用する任意のアドレスを設定します | 例:10.100.0.10/241) |
Listen Port | WireGuard が Listen するポート番号を設定します | |
WireGuard PublicKey | 本装置で生成した公開鍵が表示されています |
項目 | 内容 | 値 |
---|---|---|
WireGuard 接続有効 | WireGuard を使用するかどうかを選択します | |
Tunnel IP Address/Prefix | VPN 用の IP アドレスです。WireGuard で構成する VPN にて、本装置が使用する任意のアドレスを設定します | 例:10.100.0.10/32 |
Listen Port | 空欄にします | |
WireGuard PublicKey | 本装置で生成した公開鍵が表示されています |
項目 | 内容 | 値 |
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Peer PublicKey | 対向のクライアント側で生成した公開鍵を設定します | |
Peer Address | 空欄に設定します | |
Peer Port | 空欄に設定します | |
KeepAlive On | NAT を保持するための KeepAlive 送信を行うかどうかを選択します。サーバ側の場合は無効 | |
Allowed IPs | 本装置への接続を許可する、対向側端末の VPN 用の IP アドレスを設定します。2) | 例:10.100.0.1/32 |
項目 | 内容 | 値 |
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Peer PublicKey | 対向のサーバ側で生成した公開鍵を設定します | |
Peer Address | 対向のサーバ側の WAN 側の IP アドレスを設定します | 例:10.10.10.1 |
Peer Port | 対向のサーバ側のWireGuardが、Listen するポート番号を設定します。 | |
KeepAlive On | NAT を保持するための KeepAlive 送信を行うかどうかを選択します。本装置が NAT 配下にある場合は有効に選択します。 | |
Allowed IPs | WireGuard 経由で通信するネットワークアドレスを設定します。3) | 例:10.100.0.1/32、192.168.211.0/24 |
設定 ボタンをクリックします。
ステータス をクリックし、接続状況を確認します。
項目 | 説明 |
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Endpoint | 対向側の グローバルIPアドレス:ポート番号 |
Latest Handshake | 最後に応答があった時間 |
Sent [Bytes] | 送信したパケット量 [Bytes] |
Received [Bytes] | 受信したパケット量 [Bytes] |
KeepAlive | 本装置の KeepAlive 設定が有効かどうか4) |