目次

AccessPoint 設定


WirelessLAN のアクセスポイントとして動作させるための設定を行う画面です。
無線のバンド、チャネル、SSID や暗号化方式の選択、パスフレーズの設定などを行います。

アクセスポイント設定


無線 Band/Channel 選択

無線の Band(920MHz/2.4GHz/5GHz) を選択し、使用できる Channel の一覧からチャネルを選択します。

無線 Band/Channel 選択


オプションパラメータの設定

各種オプションを設定します。無線の Band/Channel 毎に利用可・不可があり、利用できない場合はグレーアウトして変更ができません。


SSID/Passphrase の設定

SSID, Passphrase(パスワード) の設定を行います。

SSID,Passphrase 設定


暗号化方式の選択

暗号化方式を TKIP, CCMP(AES), TKIP+CCMP から選択します。

暗号化方式の選択


自動起動 有効/無効 選択

本装置の起動時に自動でアクセスポイント機能を起動するかどうかを選択します。

自動起動 有効/無効選択


『設定』ボタンをクリックし、設定を本装置に送信して設定完了です。

設定


生成される設定ファイル

設定ファイルとして、/etc/hostapd/hostapd.conf が生成されます。

設定ファイルの例

hostapd.conf
interface=wlan0
driver=nl80211
country_code=JP
ieee80211d=1
ssid=MAS1xx
hw_mode=a
beacon_int=100
channel=44
acs_num_scans=5
wpa=2
wpa_passphrase=wpa_no_passphrase_desu
wpa_key_mgmt=WPA-PSK
rsn_pairwise=CCMP
auth_algs=1
ieee80211n=1
ht_capab=[HT40+][HT40-][SHORT-GI-20][SHORT-GI-40]
require_ht=1
wmm_enabled=1
ap_max_inactivity=300
ctrl_interface=/var/run/hostapd


1)
あまりセキュリティ的に意味は無いと言われています