WireGuard WebUI での設定

v4.4.0β12 で、WebUI 画面に WireGuard 設定を用意しました。

WireGuard 設定


自分側の PrivateKey/PublicKey ペアは自動生成1)します。
それぞれの項目を設定します。

Section 項目 備考
WireGuard使用する/しない選択してください。
publickey 自分の公開鍵です。相手側に設定します。
Interface設定listenport0〜65535サーバー動作の場合、待受ポート番号を設定します。クライアント側の場合 0 で構いません2)
address[例] 10.254.0.1WireGuard I/F に割り当てる IP アドレスを設定します。
peers設定peer 相手側のアドレスを設定します。
port[例] 51820相手側の待受ポート番号を設定します。
publickey 相手側の公開鍵を設定します。
allowedips[例] 10.254.0.0/24WireGuard I/F経由で通信するネットワークをCIDR記法で設定します。
keepalive使用する/しない自分が NAT 配下にいる場合は『使用する』に設定します。
1)
存在しない場合に生成
2)
動的に自動設定されます