オンラインサインアップ のページで登録し、開発者アカウントを取得します。
まず、デバイスのデータストリームを蓄積する時系列データベースである チャネル を作成します。
Channel\_number を 0, Channel\_name を “Sensor0” として作成してみます。
作成されました。
Scalenics の MQTT ブローカのサーバ証明書はグロバールサインにてサインされていますので、こちら からダウンロードし、適当な場所に置いておきます。
/etc/ssl/globalsign_rootcacert.cer という名前で置いてみました。
FluentD でデータを送信するための設定をします。
今回は、“sensors.\*\*” というタグのデータをそのまま Scalenics に送信する設定にしてみます。
<source> type forward </source> <match sensors.**> type mqtt host api.scalenics.io port 8883 topic_rewrite_pattern "(.+)" topic_rewrite_replacement "67FExxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx/json/MAE3xx_001" ssl true username SC00xxxx password 67FExxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ca_file /etc/ssl/globalsign_rootcacert.cer </match>
“password” は Device Token を設定します。
topic は “<DEVICE\_TOKEN>/json/<DEVICE\_ID>” という形式にする必要がありますので、topic\_rewrite の機能によりタグ全体を書き換える設定にしています。
FluentD を起動し、FluentD にデータを送って Scalenics へ送信されるか確認してみます。
user1@plum:~$ echo '{"temperature" : 26.1}' | fluent-cat sensors.temperature user1@plum:~$ echo '{"temperature" : 26.0}' | fluent-cat sensors.temperature
STREAM の画面を見てみます。
さきほどのデータが送信されていることが確認できました。