ユーザ用ツール

サイト用ツール


mae3xx_devel:communicate_with_xio100:start

差分

この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
mae3xx_devel:communicate_with_xio100:start [2021/06/11 14:58]
admin [Modbus レジスタ]
mae3xx_devel:communicate_with_xio100:start [2021/06/15 14:59] (現在)
admin [Modbus レジスタ]
ライン 1: ライン 1:
-====== 弊社製品 FutureNet XIO-100 の制御 ======+====== 弊社製品 FutureNet XIO-1xx の制御 ======
  
-[[http://​www.centurysys.co.jp/​products/​protocol/​xio100.html|FutureNet XIO-100]] を、Modbus により+[[http://​www.centurysys.co.jp/​products/​protocol/​xio100.html|FutureNet XIO-100]] / [[https://​www.centurysys.co.jp/​downloads/​industrial/​xio110/​index.html|XIO-110]] を、Modbus により
 拡張 DIO として制御・利用することができます((プログラムを作成していただく必要があります))。 拡張 DIO として制御・利用することができます((プログラムを作成していただく必要があります))。
  
ライン 10: ライン 10:
 \\ \\
 ===== Modbus TCP接続 ===== ===== Modbus TCP接続 =====
-MA-E300とXIO-100をEthernetで接続しModbusTCPで通信を行いDIOを制御します。\\ + 
-MA-E300をMaster、XIO-100をSlaveとして通信を行います。+MA-E300 と XIO-1x0 を Ethernet で接続し ModbusTCP で通信を行い DIO を制御します。\\ 
 +MA-E300 を Master、XIO-1x0 を Slave として通信を行います。
  
  
ライン 50: ライン 51:
   * [3] 接続します。   * [3] 接続します。
   * [4] Slave 機器のアドレスを設定します。   * [4] Slave 機器のアドレスを設定します。
-  * [5] 入力ステータスのアドレス0を読み、XIOのDI0の状態を確認します。 +  * [5] 入力ステータスのアドレス 0 を読み、XIO の DI0 の状態を確認します。 
-  * [6] コイルのアドレス1000に1を書込み、XIOのDI0のパルスカウンタを有効にします。 +  * [6] コイルのアドレス 1000 に 1 を書込み、XIO の DI0 のパルスカウンタを有効にします。 
-  * [7] 入力レジスタのアドレス0から16までを読み込み、XIOのパルスカウンタ値及び、基温度を確認します。 +  * [7] 入力レジスタのアドレス 0 から 16 までを読み込み、XIO のパルスカウンタ値及び、基温度を確認します。 
-  * [8] コイルのアドレス0に1を書込み、XIOのDO0をONに設定します。 +  * [8] コイルのアドレス 0 に 1 を書込み、XIO の DO0 を ON に設定します。 
-  * [9] コイルのアドレス1100に1を書込み、XIOのDI0のパルスカウンタをリセットします。+  * [9] コイルのアドレス 1100 に 1 を書込み、XIO の DI0 のパルスカウンタをリセットします。
  
 \\ \\
ライン 60: ライン 61:
  
 ===== Modbus レジスタ ===== ===== Modbus レジスタ =====
-XIO-100のレジスタは下記の構成になっています。 
  
-^ アドレス ^ 説明+XIO-1x0 のレジスタは下記の構成になっています。 
-^ コイル ^^ + 
-|0-7|接点出力0-7| +|<50em 5em 25em 8em>| 
-|1000-1007|接点入力0-7パルスカウンタ開始/​停止  1:開始 0:停止| + アドレス ​  ​内容  ​ ​機種 ​ | 
-|1100-1107|接点入力0-7パルスカウンタリセット  1:を書くとリセット| + コイル ​ ^^^ 
-^ 入力ステータス ^^ + 0-7|接点出力 0 - 7 1:ON / 0:​OFF|XIO-100
-|0-7|接点入力0-7 1:​ON0:OFF| + 1000-1007|接点入力 0 - 7 パルスカウンタ開始 / 停止 1:​開始 ​0:停止|:::
-^ 入力レジスタ^^ + 1100-1107|接点入力 0 - 7 パルスカウンタリセット 1:​リセット|:::| 
-|0|接点入力0パルスカウンタ上位16ビット| +|  0-1|接点出力 0 - 1 1:ON / 0:​OFF|XIO-110| 
-|1|接点入力0パルスカウンタ下位16ビット| +|  1000-1001|接点入力 0 - 1 パルスカウンタ開始 / 停止 1:開始 / 0:​停止|:::​| 
-|2|接点入力1パルスカウンタ上位16ビット| +|  1100-1101|接点入力 0 - 1 パルスカウンタリセット 1:​リセット|:::​| 
-|3|接点入力1パルスカウンタ下位16ビット| +|  2000|DC 電源出力 1:ON / 0:OFF|:::
-|4|接点入力2パルスカウンタ上位16ビット| + 入力ステータス ​ ^^^ 
-|5|接点入力2パルスカウンタ下位16ビット| + 0-7|接点入力 0 - 7 1:​ON ​0:OFF|XIO-100| 
-|6|接点入力3パルスカウンタ上位16ビット| +|  0-1|接点入力 0 - 1 1:ON / 0:​OFF|XIO-110
-|7|接点入力3パルスカウンタ下位16ビット| + 入力レジスタ ​ ^^^ 
-|8|接点入力4パルスカウンタ上位16ビット| + 0|接点入力 0 パルスカウンタ上位 16 ビット|XIO-100/​110
-|9|接点入力4パルスカウンタ下位16ビット| + 1|接点入力 0 パルスカウンタ下位 16 ビット|:::
-|10|接点入力5パルスカウンタ上位16ビット| + 2|接点入力 1 パルスカウンタ上位 16 ビット|:::
-|11|接点入力5パルスカウンタ下位16ビット| + 3|接点入力 1 パルスカウンタ下位 16 ビット|:::
-|12|接点入力6パルスカウンタ上位16ビット| + 4|接点入力 2 パルスカウンタ上位 16 ビット|XIO-100
-|13|接点入力6パルスカウンタ下位16ビット| + 5|接点入力 2 パルスカウンタ下位 16 ビット|:::
-|14|接点入力7パルスカウンタ上位16ビット| + 6|接点入力 3 パルスカウンタ上位 16 ビット|:::
-|15|接点入力7パルスカウンタ下位16ビット| + 7|接点入力 3 パルスカウンタ下位 16 ビット|:::
-|16|基板温度 10分の1単位です。(例: 34.2℃ => 342)|+ 8|接点入力 4 パルスカウンタ上位 16 ビット|:::
 + 9|接点入力 4 パルスカウンタ下位 16 ビット|:::
 + 10|接点入力 5 パルスカウンタ上位 16 ビット|:::
 + 11|接点入力 5 パルスカウンタ下位 16 ビット|:::
 + 12|接点入力 6 パルスカウンタ上位 16 ビット|:::
 + 13|接点入力 6 パルスカウンタ下位 16 ビット|:::
 + 14|接点入力 7 パルスカウンタ上位 16 ビット|:::
 + 15|接点入力 7 パルスカウンタ下位 16 ビット|:::
 + 16|基板温度 ​0.単位(例: 34.2 ℃ => 342)|XIO-100/​110| 
 +|  32|アナログ入力 0 データ 16ビット|XIO-110| 
 +|  33|アナログ入力 1 データ 16ビット|:::​| 
 +|  34|アナログ入力 2 データ 16ビット|:::​| 
 +|  35|アナログ入力 3 データ 16ビット|:::​|
  
  
mae3xx_devel/communicate_with_xio100/start.1623391125.txt.gz · 最終更新: 2021/06/11 14:58 by admin