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ipk100_ope:ipk_settings:start

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ipk100_ope:ipk_settings:start [2021/06/11 11:45]
admin
ipk100_ope:ipk_settings:start [2021/06/11 19:19] (現在)
admin
ライン 1: ライン 1:
 ====== 動作モード/​接点/​音声 設定 ====== ====== 動作モード/​接点/​音声 設定 ======
 +
 +\\
  
 下記設定を行う画面になります。 下記設定を行う画面になります。
ライン 8: ライン 10:
  
 {{:​ipk100_ope:​ipk_server_basic_00.png?​1280|動作モード設定(Server)}} {{:​ipk100_ope:​ipk_server_basic_00.png?​1280|動作モード設定(Server)}}
 +
 +※ **アプリケーション起動中**は設定の変更はできません。[停止] ボタンで停止させてから設定を行ってください。
 +
 +{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_button_stop.png|停止ボタン}}
  
 \\ \\
ライン 16: ライン 22:
  
 Server/​Standalone((親機)) として動作させるか、Client((子機)) として Server からの接点情報/​音声を転送させるかを設定します。\\ Server/​Standalone((親機)) として動作させるか、Client((子機)) として Server からの接点情報/​音声を転送させるかを設定します。\\
-Client の場合、Server のアドレスを設定します。また、Server のステータス画面に表示される "​Name"​((機器名称)) を設定することも可能です。+Client の場合、Server のアドレスを設定します。また、[[ipk100_ope:​ipk_status:​start|Server のステータス画面]] に表示される "​Name"​((機器名称)) を設定することも可能です。
  
 {{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_client_selmode_00.png|}} {{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_client_selmode_00.png|}}
 +
 +\\
 +
 +Client の場合、Server への接続が確立するとツールバーのアイコンが **接続済み** に変化します。
 +
 +{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_client_connected_00.png|Connected to Server}}
 +
 +\\
 +
 +==== Server-Client 間の通信 ====
 +
 +[[https://​www.wireguard.com/​|{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​wireguard_vpn.png|WireGuard VPN}}]]
 +
 +Server - Client 間は**自動的に** WireGuard による VPN が構築され、通信は暗号化されます。
 +
  
 \\ \\
  
 ===== 機能選択 ===== ===== 機能選択 =====
 +
 +{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_basicsettings_select_00.png|}}
  
 下記の 有効/​無効 を設定します。 下記の 有効/​無効 を設定します。
ライン 30: ライン 53:
   * Server 上で音声出力(Server)   * Server 上で音声出力(Server)
  
 +Client の場合、"​Server 音声再生"​ は選択できません。
 +
 +{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_basicsettings_select_01.png|}}
 +
 +\\
 +
 +==== 接点転送 ====
 +
 +Server 側の**接点入力の状態を転送するかどうか**を選択します。有効にした場合、接点の状態変化を契機に全接点の情報が Client に転送されます。\\
 +Client 側では、後に説明する 接点出力の設定 で、転送された接点情報を接点出力に反映するかどうかを設定します。
 +
 +\\
 +
 +==== 音声 転送/​合成 ====
 +
 +  * アナログ音声の Client へのストリーミング転送
 +  * アナログ音声の Server での再出力 (LINE IN -> LINE OUT)
 +  * 接点入力をトリガーとする音声合成
 +  * J-Alert から受信する警報の文章の音声合成
 +
 +を使用するかどうかを選択します。
 +
 +=== Server 音声再生 ===
 +
 +Server 側でも音声出力を行うかどうかを選択します。
 +
 +\\
 +
 +=== アナログ音声転送トリガー 選択 ===
 +
 +{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_analog_trigger_00.png|}}
 +
 +アナログ音声の Client へのストリーミング転送、Server 側での再出力を開始・停止させる接点を選択します。\\
 +『使用しない』にした場合、アナログ音声の転送および Server 側での再出力は行われません。
 +
 +\\
 +
 +=== 音声出力ディレイ 設定 ===
 +
 +{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_sound_delay_00.png|}}
 +
 +外部に起動に時間のかかるアンプを接続しているなど、音声出力の開始までにウェイトをいれる必要がある場合に設定します。ミリ秒単位で設定可能です。
 +
 +\\
 +
 +=== 音声合成 文言選択 ===
 +
 +{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_voice_text_00.png|}}
 +
 +接点入力をトリガーとして音声合成を行う場合の、接点毎に音声合成する文言を選択します。\\
 +『アナログ音声転送トリガー』として選択した接点は使用できません。\\
 +文言は 『音声合成ファイル設定』タブから定義ファイルをアップロードして変更することが可能です。
 +
 +\\
 +
 +=== 接点 機能選択 ===
 +
 +{{:​ipk100_ope:​ipk_settings:​ipk_dout_select_00.png|}}
 +
 +接点出力に割り当てる機能を選択します。
 +
 +  * アンプ制御 (音声合成・音声ストリーミング転送時の外部アンプ ON/OFF に使用)
 +  * Server DIN 反映 (**対応する番号** の接点入力の状態を反映させる)
 +  * 使用しない
 +
 +\\
  
ipk100_ope/ipk_settings/start.1623379547.txt.gz · 最終更新: 2021/06/11 11:45 by admin