====== 本装置へのログイン方法(MA-S1xx/MA-X3xx 共通) ====== 本装置へログインは、CONSOLE ポートを使用してのログインと、SSHによるログインの2種類があります。 \\ \\ ===== CONSOLE ポートを使用したログイン ===== CONSOLE ポートを使用して本装置へログインします。 \\ \\ ==== 本装置とPCの接続 ==== ●MA-X3xx\\ {{:console_ssh_login:max320l_b_console.jpg?400|}}\\ \\ ●MA-S1xx\\ {{:console_ssh_login:ma_s110l_f_console.jpg?400|}}\\ \\ 1. 本装置前面の CONSOLE ポート((USB 2.0 Micro B))にUSBケーブルを接続させます。\\ 2. USBケーブルのもう片方をパソコンに接続させます。\\ 3. 本装置に電源を投入します。\\ \\ ==== 本装置へのログイン ==== 1. 本装置を接続した PC で、接続用のターミナルソフト((windowsの場合は[[https://ttssh2.osdn.jp/|TeraTerm]]や[[https://www.putty.org/|putty]] 等))を起動します。\\ 2. RS-232 の通信設定を以下のように設定します。 ^ 項目 ^ 内容 | |ボー・レート|115200bp| |データ |8bit| |パリティ|なし| |ストップ|1bit| |フロー制御|なし| 3. Kernel 起動処理終了後、ログイン画面が表示されます。\\ [ OK ] Started LSB: Start pdnsd. [ OK ] Reached target Multi-User System. [ OK ] Reached target Graphical Interface. Starting Record Runlevel Change in UTMP... Ubuntu 22.04.2 LTS metis ttyS3 metis login: \\ 4. アカウント、パスワードを入力しログインします。\\ 標準で下記のアカウントが登録されています。\\ ^アカウント^パスワード^権限| |user1|user1|一般ユーザ| |root|root|管理者| \\ ==== 文字化け等で通信が出来なくなった場合 ==== 本装置のCONSOLE ポートから接続しているときに、まれに文字化け等で通信が出来なくなるケースがあります。\\ その場合は、CONSOLE ポートと PC のUSBポートから、USBケーブルを抜き差しして、復旧するか確認してください。\\ \\ \\ ===== SSH によるログイン ===== SSH を使用して本装置へログインします。\\ ==== 本装置への接続 ==== ●MA-X3xx\\ {{:console_ssh_login:max320l_f_eth0.jpg?400|}}\\ \\ ●MA-S1xx\\ {{:console_ssh_login:ma_s110l_f_eth0.jpg?400|}}\\ 1. 本装置の ETHER0 と LAN ケーブル、LAN ケーブルと PC を接続します。\\ 2. 本装置と DC コネクタ、AC アダプタとコンセントを接続し、本装置に電源を投入します。\\ \\ ==== 本装置へのログイン ==== 1. LED で Linux Kernel が動作中であることを確認します。(([[led_examples:start|]]を参照))\\ 2. SSH クライアントソフトウェア((windowsの場合は[[https://ttssh2.osdn.jp/|TeraTerm]]や[[https://www.putty.org/|putty]] 等))を使用して、本装置の IPアドレス((ETHER0 工場出荷時 IP アドレス:192.168.253.253))へ接続 します。\\ 3. アカウント、パスワードを入力しログインします。\\ 標準で下記のアカウントが登録されています。((デフォルトでは管理者権限でのSSHログインは許可されていません))\\ ^アカウント^パスワード^権限| |user1|user1|一般ユーザ| |root|root|管理者| \\ \\